サマースクール2日目は、ムシムシ探検です。
サマースクールでは、班に分かれてグループ行動します。各班のリーダーは高学年が務めます。
班では、メンバー同士で作業をフォローし合ったり、行動を共にします。
各自がペットボトルで虫かごをつくりました。
カッターを初めて使う子、布ガムテープが手で切れない子、など様々いましたが、グループリーダーが低学年をフォローして完成させました。
その後は、多度西キャンパスからクルマで10分のところにある「第2のひみつ基地フィールド」へ移動して虫とりをしました。
現地で、はじめにスタッフから、森の危険について注意を伝えたところ、怖くなって「帰りたい」と言い出す子が出てきてしまいました(汗)
捕まえた虫をガッコウへ持ち帰り、図鑑で調べたり観察をしました。
少しでも危険だと全てやらない。上手くいかないことがあると直ぐに諦めたり、大人に助けを求める。失敗するとリセットして、これまで作ったものを全部捨てて最初から作ろうとする。いまの子どもに多い傾向です。
子どもアイデア楽工のカリキュラムに参加することで、様々な実体験をして、多くの気づきや発見をして、成功体験を得たり、失敗からも学んで欲しいと思います。