廃材をつかってビタゴラスイッチします
NHKで人気の教育番組「ビタゴラスイッチ」。身近にあるモノにきっかけとなるスイッチ動作を加えると、次々に動作がはじまり、新たなスイッチを入れながら連鎖運動していきます。
子どもは、どうしても玉が転がることに見とれてしまうため、自分でつくると単なる玉が転がり落ちるだけの坂道になってしまいます。
子どもアイデア楽工では、ビタゴラ装置を廃材を使ってつくります。それも、10種類の装置を順番につくっていき、全てが連結できるようになっています。
その10種類は、
1回目は 「スイッチとは?」
2回目は 「シーソーとは?」
3回目は 「下から上へ」
4回目は 「ツナ渡り」
5回目は 「2つの球で別々の機構」
6回目は 「面白レール」
7回目は 「橋をかける」
後3回で完結し、10連結します。
様々な運動スイッチがテーマとなっており、順に作っていくことで、様々な機構を理解することができます。装置は徐々に難しい機構になっていきます。
装置は、偶然に成功するのでは意味がありません。ひとつひとつの装置をしっかりつくり、確実に成功するだけの精度がないと、10連結したときには到底成功はできません。しっかり見本を見ながら仕組みを理解し、丁寧につくることが成功への道です。
【実施場所】
子どもアイデア楽工 多度西キャンパス
子どもアイデア楽工 鈴鹿キャンパス
【実施曜日】
土曜日または日曜日(不定期)
【対 象】
小学1年生~ ※中学生可
ピタゴラ装置7連結の様子 ▼